異論反論大討論@志

前に書いた日誌で、私がおとなしく目立たない人間だという発言に対して
29が「そんなことはない」と反論していましたが、そんなことはあります。
まず私を見た人の第一印象は真面目、根暗、シャイと、
極めてネガティブ方面に向かう発想であり、
見た瞬間に「貴方は随分とはっちゃけた人ですね」などといわれた記憶はありません。
付き合い始めてから、色々と内面を知られ変な人だと思われて
そこで初めて「まさかこんな人だとは思わなかった」と認識されるのです。
最初こそ、何の変哲も無い一市民と受け取られますが、一度内面を知られてしまうと
「あなたは見るからに変な人だ」という視線を浴びることになります。
私への認識は後から変わったものであり、私自身は何も変化していないのですから、
変わったのは視る人の角度です。
ウサギとアヒルのだまし絵のように、一度そう見えると後はどうやっても
それにしか見えないというのは誰にでも当てはまることです。
違う見方で全く違うものに見える。
一見価値の無いものが、実はとんでもない貴重なものだったりするのが世の中です。
我々チャレンジ部の活動も、一見するとただの頭の悪い行動に過ぎませんが、
もしかしてそこに物凄い発見があるのかもしれないのです。
それを捜し求めるのも、我々の活動の目的の一つなのです。
上手くまとまりました。